白髪が目立ってきてイヤになる~
髪のツヤがなくなってきたー
そんな50代女性の白髪の悩みを解決します
あなたは、髪の毛で悩んでいませんか。
ヘアスタイルが決まらない
髪がばさつく
白髪が増えてゆーうつ!
お肌の悩みだってあるのに、髪の毛まで若いときのようにいかず、ホントため息ですね。
髪の悩みはいろいろですが、まず白髪 から。
人の第一印象を決めるのにアタマ=髪の毛が一番大事だと言われています。
白髪があると確実に老けてみえると思いませんか。
わたしは、30代後半から白髪が増え始め、40歳前から美容院でヘアカラーをしています。
ヘアカラーをしても髪の毛は伸びて白髪が目立ってくるので、次に美容院に行くまでなんとか自分で白髪を隠せないかいろいろ試行錯誤してきました。
これを読んでいるあなたも同じかもしれません。
どうしたら白髪が目立たずに、髪の美しさを保たれるのでしょうか。
わたしの長年の白髪とのつき合いから編み出した、
10歳若見え!50代の白髪の悩み解決!おすすめのケア! が、お役に立てば幸いです。
白髪を染めるのは、美容院とヘアファンデーション
白髪を染めれば若々しく見えますが、白髪染めはどうしてますか?
結論を言うと、
ヘアカラーは美容院でしましょう。
「えーっ、美容院は高いし市販のヘアカラーでもきれいに染まっているよ」
という人がいるかもしれません。
でも、費用が高いか安いかだけで判断しないでくださいね。
なぜなら美容院のカラーと市販のカラーは、同じカラーでも
薬剤の配合のバランスが違う のです。
美容院のカラーは、髪へのダメージを出来るだけ抑えた調合になっていて、美容師の技術によってきれいに染めることができる薬剤になっています。
一方、市販のカラーは、下手な人でもそれなりにきれいに染めることが出来る調合になっていて、その分髪へのダメージが大きくなっているのです。
この違いは、染めてすぐにはわかりませんが、繰り返しているうちに、明らかな違いが現れてきます。
髪が細くなったり、切れ毛、枝毛、ゴワゴワする、パーマのかかり方がわるくなったり、カラーの色ムラなど、市販のカラーを使い続けていくと、いろいろなトラブルが起こってきます。
髪は一度傷んでしまうと健康な状態には戻らないそうなので、
特に中年以降の髪をきれいにしたければ、費用がかさみますが美容院でヘアカラーをしましょう。
ただ困るのは、美容院でヘアカラーをして白髪をきれいに染めても、時間とともに髪の毛が伸びてきて、はえぎわや分け目に白髪が見えてくること。
2週間を過ぎてくると気になってきますよね。
その度に美容院に行くのは、経済的にも髪の毛のためにもよくないので、次に美容院に行くまでなんとか白髪を隠しておきたいもの。
わたしは40代のころは、白髪が見えるところだけ市販のヘアカラーで染めていました。
しかし、続けているうちに髪が薄くなってきたので、慌てて市販のヘアカラーを使うのをやめました。
髪を出来るだけ傷めずに、次の美容院までのつなぎに白髪を染める方法はないものか?
いろいろ試した結果、
市販のカラートリートメント で染めるのが、髪や地肌にやさしく、美容院でヘアカラーをやっていても問題ないことがわかりました。
ただ、カラートリートメントでは薄くしか色が入らないので、
カラートリートメントで色が足りないところに
ヘアコンシーラー
ヘアファンデーション
で、ちょこっと色をのせれば、見えるところの白髪が隠れて、満足いくきれいな仕上がりになるようになりました。
使い方については、後ほど説明しますね!
ヘアカラーをする美容院の選び方
ヘアカラーをする美容院は、どうやって選べばよいのでしょうか。
たいていは、普段カットをしてもらう美容院でしますよね。
そういう行きつけの美容院ならば、スタイリストが髪質や地肌の状態などよくわかっているので、そこでヘアカラーをするのが一番いいです。
ただ、そもそもよい美容院に出会えてない場合どうしたらよいでしょうか。
美容院選びは、なかなか大変です。わたしもいろいろ苦労しました。
その経験から美容院選びのアドバイスを3つ。
1.知人、友人でいつも髪型が似合っていて素敵な人に聞く
いつもすてきな髪の人に「いつも素敵な髪をしているけど、どこの美容院に行っているの?」と聞いてみましょう。
聞かれた方は、自分の髪型を褒められたのがうれしくて、教えてくれるはずです。その時、担当の美容師さんの名前を必ず聞いておきましょう。
なぜなら、髪は、美容院ではなく美容師さん個人の能力だからです。
2.流行っていて、幅広い年代の人がきている美容院を試してみる
値段が安くて人を集めている店ではないのに、子供から年配の人まで幅広いお客さんがきて流行っている店は、技術も信用もあります。
そういうお店に行ってみて人気の美容師さんがわかれば、なおいいですね。
3.雑誌に紹介されたところにチャレンジしてみる
これは、正直いって当たり、はずれ半々ですが、雑誌に載るということは、それだけ努力もしているよいお店といえます。
よい美容師さんとの出会いがあるかもしれません。
それに雑誌に載ったお店に行くのは、ワクワクしますよね。
あともう一つ。ネット上にあるヘアスタイルのページを見て、いいな、と思ったヘアスタイルを担当した美容師さんのお店でその美容師さんにやってもらう、というのも一つの方法です。
わたしも以前そうやってよい美容師さんと出会えたことがありました。
ただ、そのお店がどこにあるかで、実現可能か決まってしまうので、あくまでも参考までに。
最後に、ネット上に美容院の口コミがたくさんありますが、信用できないと思っておいたほうが、遠回りしないですみます。
「実際やってもらわないとわからない」と思っていましょう。
カラートリートメントとヘアファンデーションの使い方
ヘアカラートリートメントは、カラー剤による髪や頭皮への負担が少なく、ツンとした刺激臭がないのが特徴です。
天然色素を使ったものやトリートメント効果のあるものが多く、ツヤを出すタイプのものもあり、髪と地肌にやさしい。
欠点は、1回では十分染まらないため、しっかり染めるためには、何回も続ける必要があること。
白髪が少ない場合は、1回でも白い部分に色が入るので大分目立たなくなりますが、白髪がたくさんあって生え際の白さが気になる場合は、複数回染めなくてはならないのが面倒。
わたしは、美容院で髪をダークブラウンに染めているのですが、1回では、薄くしか色がはいらず、見た目がイマイチになってしまいます。
カラートリートメントを何回もするのが面倒なわたしは、
この薄く染まった部分に
ヘアコンシーラーと
ヘアファンデーションで
色をのせて、見た目をきれいに仕上げています。
お出かけ前にするだけで簡単!
これで次回の美容院でのヘアカラーまで、白髪を隠せとおせます。
ヘアカラートリートメントの使い方は
シャンプー後に軽く水分をとってから、髪に薬剤をつけて時間をおきます。(時間は説明書に従ってくださいね。)
髪質によりますが、説明書より少し長めにおいた方が、染まります。
その後、しっかりすすぎます。
使う道具は、普通のヘアカラーと同じように
ヘアカラートリートメントを入れるトレー、毛染めブラシ、薬剤をつけてから時間までかぶるシャワーキャップがあると便利です。
3回ぐらい続けていると白髪に色が濃く入ってきますが、1回では、こんな感じ。
ヘアカラートリートメントした伸びてきた白髪の部分が、まだはっきりわかりますね。
ヘアコンシーラーとヘアファンデーションの使い方は
薄く染まったところにヘアコンシーラーかヘアファンデーションをつけていきます。
パフにコンシーラーをつけて
気になるところにポンポンとたたいて色をつけていきます。
頭頂部の髪が薄くなり地肌が見えるところにも、ポンポンと色をつけると、あら不思議! 目立たなくなりますよ。
このタイプのヘアコンシーラーは、広いところにふんわり色をいれるのに適してします。
顔まわりの生え際など、きちんと色を入れたい場合は、このようにブラシがついたヘアファンデーションが便利です。
ブラシでつけるので、ピンポイントに色が入れられるのが特徴です。
二つとも使ってみると
まるで白髪がない髪に見えますね。
お出かけ前に重宝します。
おすすめのヘアカラートリートメントとヘアファンデーション
資生堂プリオール カラーコンディショナー
髪のダメージをケアしながら少しずつ色合いを与え、白髪を目立たなくします。シャンプー後、軽く 水分をとり、白髪のところにたっぷり塗ります。5分以上(長めにした方が色が入ります)おいてから、しっかり洗い流します。その後ドライヤーでしっかり乾かします。
資生堂 プリオール カラーコンディショナー Nブラウン/ダークブラウン/ブラックSHISEIDO/カラーリンス/白髪/洗い流し/
スロウ ヘアカラーコンシーラー
気になる白髪をメイクするように、パフでポンポンとたたいてカバーする、ヘアコンシーラー。
ふんわりと色がのるので、自然な仕上がり。髪が薄くなって気になる分け目や頭頂部もカバーできる優れものです。
シャンプーでとれてしまうので、お出かけ前に使用します。
ビューティーエクスペリエンス (モルトベーネ) スロウ ヘアカラーコンシーラー 11g 【送料無料】※クリックポスト等で発送
資生堂プリオール カラーファンデーション
生え際、分け目、耳のまわりなど気になる白髪を隠すヘアファンデーション。一緒についているブラシで、伸びてきた白髪をきれいに隠すことができます。
色落ちしにくいですが、シャンプーで落とせます。
★資生堂・カネボウ正規取引店 プリオール ヘア ファンデーション ダークブラウン
老けて見えないポイントチェックで10歳若見え
人の印象を決める大きなポイントは、髪の毛だと言われています。
👩 白髪
👩 髪のボリュームがなくなってきた
👩 髪のツヤがない
これらは、すべて老けポイント。
さらに、
👩 髪がばさつく、うねる、広がる
👩 髪型が決まらない
👩 ヘアカラーで髪が傷んでいる
これらは、髪のなやみで老けポイントにつながるものです。
髪は、顔より人の印象を左右するので、顔以上にケアをする必要があるのです。
老けポイントに当てはまらなければ、若く見えるということ。
白髪を隠すだけではなく、髪に健康的なツヤを出しましょう。
50歳になったら、シャンプーするたびにトリートメントをするのをおすすめします。
シャンプー後にドライヤーで髪を乾かす時にも、トリートメントオイルをつけてから、ドライヤーをかけましょう。
ドライヤーの熱から髪を守り、髪にツヤを与えます。
髪にツヤがでると印象がぐっと変わります。
白髪対策だけでなく、髪全体のケアも忘れずに。
髪は、顔以上に若く見られるポイントです。
顔と同じくらい手をかけてあげてくださいね。
まとめ
今回は、50代の白髪の悩みの解決法について書いてきましたが、参考になったでしょうか。
♡ ヘアカラーをするのは美容院で!
♡ 伸びてきた白髪は、市販のヘアカラートリートメントとヘアファンデーションで白髪隠しをする!
髪は顔の額縁で、パッと見たときの印象を決めてしまう大事なところです。
髪の毛をきれいにしていれば、10歳若見えも可能。
それに、髪は一生の友だちです。
大事にしましょうね!