セルフケア

自然とやる気UP!やる気が出ない主婦の3つの原因と対処法&おすすめの気分転換を紹介

最近やる気が出ない
今までやってきたことが、苦痛に感じる
だるい、考えるのもおっくう

そんなあなたへ対処法を伝授します

やる気が出ない原因と対処法

 

今まで普通にやってきたことが、やる気が出ない時ってありますよね。

それが何日も続くと、

あれっ、どうしたんだろう?

やらなくちゃ、と思っているのに

どうしてもやる気がでない

わかります!

気持ちだけあせっていて体が動かない

それには原因があるのです。

早めに対処して、気持ちを楽にしましょう。

 

1.精神的、肉体的に疲れている

疲れていると、エネルギーがなくなってやる気もなくなるものです。

精神的に疲れることがあったり、体力がなくなってしまうと、何かやろうという気力がわいてきませんよね。

思い当たったら、

まず疲れをとりましょう

十分な睡眠をとることが一番

です。

睡眠が十分とれてないと、精神的、肉体的な疲れがとれず、それが慢性的になってしまうと、体力が落ち、エネルギーが知らず知らずのうちになくなってしまいます。

精神的な疲れも、睡眠によって脳の中の疲労物質が取り去られので、睡眠不足にならないようにしましょう。

思い当たるなら即、実行。

よく、質のよい睡眠ということを言われますが、身体の疲労がとれるような気持ちのよい睡眠が出来るよう、工夫してみましょう。

生活のリズムを見直したり、お昼寝をするのもよいし、寝具を快適なものに変えるのもおすすめです。

例えば、マットレスを体が楽で、気持ちいいものに変えてみると、よく眠れるかもしれません。

疲れをとるためには、快適に寝ることが出来ることが大切。

睡眠不足が解消してくれば、身体のエネルギーがみなぎってきて、やる気も出てきます。

あと、もう一つ大事なことは、

休養をとる。

疲れているのに、気持ちだけあせっていても、能率は上がりません。

思い切って休みましょう。

丸一日、ゆったりボーっと過ごしてみる。

家事、いつもの用事は、1,2日くらいしなくたって大丈夫です。

一日では足りないくらい疲れていたら、数日間は休養の日と決めて休みましょう。

十分な睡眠と合わせて疲れを取る。

やる気は、休養から生まれます

 

2.悩みや気がかりなことがある

家族のことで悩みがあったり、対人関係で悩んでいたり、お金の心配など、大きな悩みがあったりすると、自分が思っている以上に精神的に疲れるものです。

心配ごとがあると、エネルギーがほとんど心配の方にとられてしまい、今まで普通にやってきた事に対し、集中力がなくなってしまう、ということがよくあります。

逆にいえば、それが自分の中でうまく解決できれば、精神的に元気になり、やる気が出てくるのです。

対処法は、頭の中がごちゃごちゃして混乱を起こしているので、

まず、現在の状況を整理してみます

紙に、今、悩ましている問題を書きだしてみましょう。

そして、悩み以外のやらなくてはならないこと、も書きだします。

書きだしたことで現状がはっきりするので、

今やらなくてはならないことに優先順位をつけてみましょう。

問題は解決しないままでも、客観的にものを見ることで、

脳のエネルギーを無駄に使わなくなり、あせる気持ちも収まってきましたね。

そして、先ほど書いた優先順位の一番目のことを始めてみます。

やり終えるかどうかより、手をつける(始める)ことが大事なんです。

実際始めてみると、どんどん進んでいけるようになることが多いので、やってみてください。

それでも出来なかったら、身体が疲れていることもあるので、休養が必要かもしれません。

頭の中のモヤモヤをすっきりさせる方法は、他にもたくさんあります。

代表的なものでは、瞑想 です。

坐禅や世界的に広まったマインドフルネスは、多くの人が効果を認めているもので、おすすめです。

参考記事はこちら↓

幸せの処方箋 あなたも出来る『マインドフルネス瞑想法』ストレス低減法

その他に、気持ちを楽にしてくれる本を読むのもおすすめです。

おすすめの本はいろいろありますが、わたしが読んでよかった本を3冊紹介しますね。

1.日野原重明 著 『生きかた上手』(出版社ユーリーグ)

著者は聖路加国際病院名誉理事長。医療の現場など自身の経験から、人はいくつになっても生き方を変えられる、と述べる。人間へのあたたかいまなざしをもった内容が、多くの人々に感動を与えたミリオンセラー。

2.小林正観 著 『運命好転 十二条』(三笠書房)

旅行作家。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を持ち独自の研究を続け、そのユニークで親しみやすい内容から全国からたくさんの講演依頼を受ける。運命が好転し幸せになる方法をやさしく解説してあり、効果テキメンです。

3.アルボムッレ・スマナサーラ 著 『執着の捨て方』(大和書房)

スリランカ生まれの上座仏教長老。1980年に来日、駒沢大学大学院を経て、上座仏教の普及と瞑想指導に従事。仏教の教えに関する多くの本を執筆している。この本は、普通の人の悩みの原因と解決方法をわかりやすく書かれています。

 

 

3.そもそもそれをやりたくない

「それを言っちゃおしまいよ。」と思うかもしれませんが、

そもそも、好きなことより、いやだけどやらなくてはならないこと、を多くやっているのが人生です。

毎日の家事だって、人とのお付き合いだって、仕事だって、本当は嫌いだけど仕方なくやってきた、というのありますよね。

普段は特に気にしないでやっていることも、心身が疲れているとやる気が出ませんね。

本来嫌いなことだけど、やらなくてはならない、でもやる気がしなくなった、場合どうしたらいいのでしょうか。

毎日やらなくはならないことの多くは、そもそもやりたくないことだと思います。

普段は気にしないでやってきたことが、急にやる気が出なくなって、「あ~、やりたくない」ということあります。

そういう時は、仲のよい友人や知人に自分の気持ちをこぼしてみましょう。

近況伺いみたいに連絡してみるのがいいと思います。

よほど厳格な人でない限り、あなたの気持ちを聞いてくれるはず。

相手もきっと自分の思いを話してくれるでしょう。

話すことであなたの気持ちが楽になり、整理されて、新たなエネルギーが出てきますよ。

この場合も、身体が疲れているかもしれないので、体力が回復するよう生活を見直しましょう。

 

 

やる気を出す気分転換3選

やる気が出ない時の対処法も大事ですが、いつも自分のメンタルを平常に保っていたいものです。

よく言われるように、趣味など楽しみを持つことが一番ですが、なかなか見つからない、という人も多いです。

運動をした方が楽しい人、部屋のなかで何か作るのが楽しい人、映画を観たり音楽を聴いたりするのが楽しい人、などいろいろです。

楽しいことって、自分の思いこみのせいで見つからない、ということがあります。

長年生きていると、自分の好みがわかっているし、きらいなものもハッキリしてきますよね。

きらいなものをあえてやる必要はありませんが、

好きと嫌いの間のもの をトライしませんか。

おすすめの趣味3選

1,麻雀

麻雀は、とてもポピュラーなゲームですが、やったことのない人におすすめのゲームです。頭を使うのでボケ防止になり、ゲームとしてスリルがあり、身近で楽しめるもの。
わたしは、4年前に初めて覚えました。おもしろくてびっくり。
現在は「賭けマージャン」より、お金を賭けなくて禁煙でお酒も飲まない「健康マージャン」の場が多く、気楽に楽しむことができますよ。

麻雀の教室・スクール情報/ジモティー

 

2.卓球

昔旅行に行くと宿泊施設にあった卓球台。ポーン、ポンと楽しんだ思い出ありませんか。
体力をそれほど使わないのに、球技なのでスポーツとして十分楽しめます。
卓球クラブ(教室)があれば、定期的に通えて友人も増えて一石二鳥です。

卓球教室・スクール情報/ラリー

 

3.映画鑑賞

映画を観ると勇気がわいてきたり、知らない世界を見たり、社会の問題を突きつけられたり、本当に楽しく、勉強にもなり、気分転換になります。

今では、映画館に行かなくても家で映画を観れるので、いろんなサービスを使ってみましょう。

アマゾン プライム ビデオ

 

まとめ

やる気がない時は、誰だってあります。

自分を責めてしまいがちですが、人間ですから波があって当然ですよね。

疲労が原因なことが多いので、肉体的でも、精神的でも、

疲れてないか?

と自分に問いかけてください。

精神的に疲れていたら、アタマの中の疲れを取るために、問題を書きだしたり、瞑想をして、アタマの中をすっきりさせましょう。

肉体的疲労がたまっていたら、まず休養。

睡眠不足にならないよう、生活を見直しましょう。

気分が落ち込ちこんで、なかなか回復しない場合は、お医者さんに相談するのをおすすめします。

かかりつけ医、婦人科、心療内科の先生に診てもらいましょう。

特に更年期の時は、やる気が出ないことが多くなり、お医者さんのサポートで、気持ちが楽になるケースが多いです。

わたしもその時期、やる気が出なくてつらかったので、ちゅうちょしないで助けを求めてくださいね。

やる気が出ない時の対処法、役に立ったでしょうか。

やる気が出ない時は、自分を見つめる時。

対策しながら自分らしさを発揮していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
エイコやん
子育てを終えて自分の好きなことに時間をかけられるのがうれしい元気ママ。 子供時代はピアノを習い音大を目指すが断念、当時ブームだったテニスやスキーをたしなむ。大学卒業後、自動車会社に就職、広報の仕事に就いて、PR誌の仕事で全国をまわる。その時出会ったさまざまな職業の人から多くの影響を受けた。勤続11年目で夫の転勤で退職し香港に8年暮らす。ここでの生活が人生の大きな糧となった。長男、次男を出産、子育てに専念。夫が40代でクローン病という難病になり、食事制限があるものの仕事を続けられたのはよかったと思う。現在夫は定年退職し、二人の息子は未婚ながら仕事をしているので、これから人に喜んでもらえる仕事をしたいと思い、ブログを書き始めました。